Geeklog Japanese が新ドメインgeeklog.jpを取得して5月2日発足。再出発しました。
第1回セミナーを20日に開き、あらたなスタートをみんなで祝いました。
Geeklogを選んだのは、なんといってもそのメンテナンスのしやすさ。
インストールなんて、一度作業したらおしまい。CMSの優劣はメンテナンスのしやすさで結局勝負がつくのだと思います。
インストールしにくいのは、ドキュメントの整備やダウンロードパッケージの改善で直していけるけれど、根幹のシステムはそうそう変わるものではありません。
Geeklogを推進しはじめて1年半たちましたが、インストールのドキュメントは相当整備され、日本語化の不備もほぼなくなりました。インストール後のメンテナンスのやりやすさは変わらず良く、当初の目論見どおりでした。
思わぬ良さは、本家からトラックバックやピング送信機能を本体機能としてバージョンアップしてくれたことです。
それと、Geeklogは中心になって開発しているのが英語ネイティブではなく、ドイツ人だということも大きく影響していて、本体プログラムからほぼ完璧に言語ファイルが切り出されて、多言語対応になっていること。標準でUTF-8に対応するシステムなので、多言語サイトがなんの苦労もなく構築できることです。
Geeklogは開発者にとってはかなりはまってしまう、そんなツールなのではないかと思います。
デザイナーの立場からも、テンプレートが細かく切り出されて、しかも個々のデザインがスマートなので、トップページに関係するテンプレートだけ変更すればすっかりカスタマイズできるのでさわればさわるほどおもしろいツールです。
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